八戒攻略感想

 
4人目は三蔵一行のムードメーカー・八戒です。
※以下、ネタバレです。
スミマセン…本気のネタバレで超長文ですm(__)m

ある夜、寝られない玄奘が夜風に当たりに外に出ると、
八戒が女性と話しているのを目撃してしまい、
その場を逃げ出す玄奘ですが、それを八戒が追いかけてきます。

女性を見ると声を掛けるのは八戒にとっていつものことなのだが、
何故かイライラしてしまった玄奘は、ついつい八戒に刺々しい言葉を
投げ付けてしまい、そして急に意識を手放します。

目覚めた玄奘は宿で寝ており、傍にいる八戒に熱を出して倒れたんだと
説明される。
そして、倒れた玄奘に付き添い看病をしてくれていたんだと、
八戒の優しい気遣いに気付いた玄奘は、八戒をもっと知りたくなります。


てか、この時の八戒がカワイイです(*^^*)
玄奘の袈裟の裾が解れていたのを自分が直したとんだと
玄奘にバレて、照れた八戒がカワイイです(*´艸`)


無事全員で天竺にたどり着き、封印の間に向かうが、
気付けば悟空がいない。
妖怪の気配もあることに気付いた玄奘たちは、
悟浄と玉龍が悟空を救出に、玄奘と八戒が経典を取りに
向かいますが、経典を手にしたところで玄奘は意識を失います。
そして、意識を取り戻した玄奘は、見知らぬ部屋で寝ており、
そんな玄奘の下に男性が訪ねて来るが、
それは見間違うような八戒だった。


Σ(゜□゜;)エェェェェェェ!!
変わりすぎなんですけどーーーー！！
あの変な服を脱ぎ捨て、正装した八戒はまさに別人！！
カ、、、カッコイイじゃないかっ！！(*^ω^*)


別人のような八戒は言う。
八戒はガンダーラという国の第6皇子で、最初から玄奘たちを
騙すつもりで仲間になったのだと。
ガンダーラでは三蔵法師は災いをもたらすを言われており、
ガンダーラを救う為に経典の力が必要だから此処に連れてきたが、
コトが終われば故郷に帰すから、その後は三蔵法師のことも、
八戒のことも忘れて、普通の女性として生きてくれ、と。

儀式の日、知らぬ間に薬を飲まされ、身体の自由を奪われた玄奘は、
八戒の手によって祭壇の間に連れて行かれる。
そこにはナタクという男性がおり、そのナタクが「三蔵法師の魂と血を使って
経典を解放する」と言うと、儀式に玄奘の命を使うと知らなかった八戒が暴れて、
玄奘を助け出します。


この時のＣＧ、良かった～～(*´艸`)
取り押さえられながらも必死な形相の
八戒に非常に萌えたｗｗｗｗ(；´Д｀)'｀ｧ'｀ｧ
だけど恐らく制作側は、此処は泣き所のつもりで
作ったんだろうけど、それはなかったな……(^^;)


そして城から逃げ出した玄奘と八戒が裏道に入ったその時、、、


ｷﾞｬ━━━━━━Σヾ(*ﾟ∀ﾟ*)ﾉ━━━━━━ !!!!
チュースチル！！！

だけど、玄奘の身体の自由を奪ってた薬の即効性解毒剤を
飲ませる為だったと八戒が弁解すると、
玄奘以上にガッカリした……(´・ω・｀)ｶﾞｯｶﾘ…

だけど、その直ぐ後に、

 
口実なんかナシで…もう1回いい？
今度はちゃんとした理由でしてもいいか？


ｷﾞｬﾊー！！(*>∀<*)ﾉ彡 ﾊﾞﾝﾊﾞﾝ！
も、、、萌える……(；´Д｀)'｀ｧ'｀ｧ
チャラ男だと思ってたのに、萌えるじゃないかっ！！ｗｗｗ


ガンダーラから逃げ出した2人。
その夜、八戒が何故玄奘たちを騙していたのかを話してくれます。

ガンダーラは大国に囲まれた小さな国。
経典を使って地上界が平和になると、今まで妖怪たちの対応で
一杯一杯だったガンダーラ周辺の大国が領土拡大や
ガンダーラの資源を奪いにガンダーラに攻めてくるようになるからだと。
八戒の父である皇王は本来穏やかな人であったが、
占術師のナタクに騙され、変わってしまった。
そして、そのナタクが経典と三蔵法師を奪ってくるように皇王に進言し、
その役目に八戒を指名したのだと。

翌日、目覚めた玄奘の横に八戒はおらず、そのかわり事前に八戒が
天竺で八戒に何かあったら此処に来るよう言われていた悟空たちがいた。
悟空たちに経緯を説明し、八戒はガンダーラに経典を取りに
行ったのだろうとなり、全員でガンダーラに向かいます。


この時の玄奘がうっとーしい……
だんだん玄奘がキツくなってきました……orz|||
危険だからガンダーラには連れて行かないという悟空たちの
説得にも耳を貸さず、ついて行くのを無理矢理了承させます。
まぁ、結局ついて行って、危なくなったところで記憶を取り戻し
経典を解放するお決まりのパターンの為仕方ないとは言え、
何の力もない、守ってもらわなければいけない身の上で、
守ってくれる仲間のことを考えず、好きな人の傍にいたいとかの
気持ちだけで動く玄奘にイライラ……(>皿<#)
それこそ、遥○3の望美くらい戦えるようになってから言え！！(#ﾟДﾟ)ｺﾞﾙｧ!!


一方、八戒は父・皇王の説得を試みるが失敗し、
地下牢に閉じ込められます。
そんな八戒を助けに悟空たちが兵士たちを倒しながら城に潜入。
あまりの力の差に兵士たちが「こいつらバケモノ！？」と
呟いた言葉に悟浄が一言。

失礼な、れっきとした人間だ

だけど、公式ブログでも書かれてます（コチラ）が、
上級妖怪の銀閣よりも強い悟浄は
既にバケモノだと思うぞｗｗｗｗ


場内に入った4人は、玉龍は経典、悟空は城の人を
街への誘導、悟浄と玄奘は八戒の下へ。
玄奘を見た八戒は「何でこんな所に！！」と玄奘に
問いただしますが、怒っていいのは自分だとばかりに
八戒を怒鳴り、そして八戒に抱きつく玄奘。
悟浄がいるのに。

悟浄…
お前って不憫だな……(´；ω；｀)


その後、「ここは任せろ！！」と言う悟浄にお願いし、
2人は祭壇の間へ向かう。
しかし、そこには息すら乱していないナタクと、
ボロボロに傷付き膝を突いた玉龍がいた。
仲間内で圧倒的な強さを持つ玉龍ですら歯がたたない
ナタクに、人間の八戒が敵うはずもなく、
直ぐに追い詰められてしまう。

しかし、あわや…というところで真君と木叉（+悟浄）が登場。
そして明かされるナタクの過去。
ここからナタクの過去//　
天冥戦争時代、ナタクの父・考天王は冥界と通じていて、
何も知らなかったとは言え冥界に通じていた父親の命令を
聞いて動いていたからと、ナタクも罪に問われ、妖仙に落とされた。

ナタクは知らなかった、冤罪だと判りながらも、ナタクを裁いた天界。
そんなナタクが天界を怨み、天界に復讐しようなどと企み、
ナタクの兄である木叉と通じないよう、木叉と相見れば力を失い、
死ぬ呪いを掛けたのだと。

そして、その呪いを掛けた真君を怨み、復讐することを心の糧に
500年生きてきたナタク。　//ここまでナタクの過去

怒り狂ってたナタクの矛先が玄奘に向かい、玄奘を庇った八戒が倒れる。
そして、玄奘の記憶が戻り、経典解放。
何故か、経典の力で玉龍や八戒などの傷も塞がる。


ｴｪ━━━━━( ﾟÅﾟ；)━━━━━!!?
今まで、そんな仕様なかったやん！！Σ(>□<;)
なんか前回攻略した隠しもそうやったけど、
なんだかご都合主義過ぎませんか？？
なんかこの辺が残念なんだよねー……(´･ω･｀)


しかし、ナタクは経典の光で苦しみ出し、
動けなくなっているところを悟浄と八戒が止めを刺す。
倒れたナタクを木叉が抱え、ナタクを仙人に戻し、
助けて欲しいと真君にお願いすると、
真君は最初からそのつもりだったと言う。
真君の言葉をいぶかしみつつも「その言葉に甘えて、
天界を内部から滅ぼす策を練ろう」と言うナタクを窘めるように
木叉が名前を呼ぶと、プイと拗ねるかのように横に向くナタク。


ちょっ…プイって！！
なに、そのカワイイ拗ね方！！！(≧∇≦)ﾉ彡 ﾊﾞﾝﾊﾞﾝ！
超、お兄ちゃんっ子やんｗｗｗｗｗ


そして、釈迦登場。
釈迦に経典の力を返し、世界は平和になり、
仲間もそれぞれの生活に戻ります。


てか、この世界が平和になってからの
玉龍を考えると涙が出る……(´；ω；｀)

僕は今までどおり。
……もう目的、果たしたから。
好きなこと、するよ。

玉龍√でないと、玉流は(不死)のままなので、
今後のことを考えると……(´；ω；｀)ｳｯ


八戒はもちろん国に残り、国を立て直さなければいけないし、
何より自分とは身分が違うからと考え、皆に別れの挨拶をする玄奘。
すると、八戒が

じゃ、行こうぜ、姫さん

と、玄奘を城に連れて行こうとする。
故郷に自分を待つ寺院があるからと断る玄奘に、
既に寺院はガンダーラに移したと言う八戒。
そして2人は国民にも祝福されましたとさ。