悟浄攻略感想

 
続いて、真面目で堅物な悟浄を攻略しました(^^)
（※以下、ガッツリとネタバレですのでご注意ください）

 

天竺に向かう道中、すれ違った人から
『この先の森は、過去に焦がれる気持ちを持つ人を惑わし、
迷わせるので、森に入ってはいけない』と言われるが、
その不思議な森に入った三蔵一行。

玄奘が気付けば、1人になっており、故郷の夢を見て涙を流していた。
とりあえず、森を抜けようとしたところで悟浄と合流し、2人で歩き始める。
歩いてる最中、『故郷の夢をみ、これが夢なら覚めなくてもいいと
思ってしまった。三蔵法師だなんて崇められているが、普通の人間なんだ』と
語るが、弱音を吐いてしまったと反省する玄奘。
そんな玄奘に弱さを知れて嬉しい、と悟浄が言います。
そして、悟浄は『昔、罪を犯してしまい、その時から左目が赤く染まった。
玄奘との天竺への旅は贖罪なんだ』と語ります。


また天竺へ向かう途中、砂漠で道に迷った一行。
地図上の現在地も分からなくなり、水も半日分もない状況の中、
悟浄が玄奘に辛くなったら背負うから言ってくれと
声をかけているところで、体力面で心配されていた悟空が
倒れた時の玉龍のコメント。

 
返事がない。
まるでしかばねみたい


なに、それｗｗｗｗ　(≧∇≦)ﾉ彡 ﾊﾞﾝﾊﾞﾝ！
どこのドラ○エｗｗｗｗｗｗ
ド○クエ好きな私は思わず吹いたよｗｗｗ


そんなギリギリの最中、オアシスを発見。
皆が疲れて寝入る中、玄奘は目が冴えてしまい
一人外に出たところ悟浄に声を掛けられます。
2人で話しているうちに、悟浄がいつもどれだけ
自分や仲間に気を配り、守ろうとしてきてくれたのか
玄奘は気付きます。


ようやく天竺目前というところで蘭花と金閣・銀閣が現れます。
2人は紅孩児にパワーアップしてもらい悟浄や八戒では敵わないらしく、
玉龍が「お師匠様を守るために得た力だから、
この力はお師匠様を守るために使いたい」と足止めをかってでます。

この場面、、、
玉龍攻略済みの私には玉龍がどういう気持ちで言ったのかが
すごい伝わってきてウルウルしちゃいました(うДT)
玉龍ーーー！！！(>□<)
ごめんねー！
今は悟浄攻略中だから仕方ないんだよーーー！！


残りのメンバーで天竺を目指していたが、
観音から天界に力を貸して欲しいと言われた悟空と別れ、
天竺の扉が開いたところで冥界の追っ手は自分が
引き受けると言う八戒と別れ、悟浄と2人で天竺の中へ。

てか、この時の八戒、めちゃめちゃカッコイイ！！！(゜∀゜)

 
好きな女を守るためなら、なんでも利用して、
何がなんでも守り抜けよ。

まだ決心付けかねない悟浄に対して、

 
好きな女を守るためなら、
何でも捨てろ。
情けないだのなんだの、
うだうだ言ってんじゃねえよ。
少なくともオレは、
命だって捨てられるぜ。

じゃあなってのも辛気くさくてよくねえな。
またなって言っておくよ。姫さん、悟浄


今までのチャラチャラしていた八戒と全然違うくて、
うだうだ言う悟浄にカツを入れる八戒…
カ　ッ　コ　イ　イ　！　！　+.(*´∀`*)ﾟ+.
人物紹介とかで見る限り、そんなに興味がなかったキャラですが、
もしかしたら、この八戒、いい方に転ぶかもしれません…(*^^*)


封印の間から経典を持ち出し、一刻も早く仲間の元へと
駆け出す2人の前に観音菩薩が現れ、今すぐに経典を解放し、
その力を自分に差し出せと言うが、封印を解く術が
未だ分からないという玄奘。そんな玄奘に対して、
観音菩薩は『玄奘の前世・金蝉子（こんぜんし）は
自らの身を持って経典を封印したのだから、
金蝉子の魂を持つ玄奘が死ぬことでも封印は解くことが出来るのだ』と
言い、悟浄に玄奘を殺せと命令します。
しかし、悟浄はその命令を拒むと、観音の雰囲気がガラリと変わり、
自分の言葉に従わなかったことを後悔するぞと言葉を残し消えます。

天竺から出たところ、ボロボロな状態でありながらも
立っていた八戒と合流する。
その場に紅孩児も現れ玄奘たちは窮地に陥りますが、
天界側の働きにより冥界は一時撤退し、事なきを得ます。

その夜、2人で散歩をしている時に悟浄が自分の過去を語ります。
ここから悟浄の過去//　悟浄は子供の頃病弱で、
12歳の時に流行病にかかり、まさに死に掛けているときに
観音菩薩が現れ、悟浄には世を救う使命があり、こんなところで死なれたら困るのだと言い、

「生きたいと願うなら、叶えよう。
ただし命は軽いものではないので、
そなたが生きるなら誰かを犠牲にしなければならぬ。
その犠牲になった者の命を背負い、
必ず世を救う旅を成功させなければならないがそれでも願うのか」

と、悟浄に問います。
観音菩薩の言葉の意味を深く考える
心の余裕がなかった悟浄は『生きたい』と願います。
その夜から悟浄は回復に向かうが、
そんな悟浄がもっと早く元気になるよう山に薬草を
取りに行った悟浄の姉が亡くなります。　//ここまで悟浄の過去

全て話し終えた悟浄が、今までの自分の考え方を改め、
これからは玄奘を守れることを誇りとし、守ることで
罪を償いたいと言ってくれるが、他の仲間は重傷で
悟浄一人に負担が掛かるので、天界と行動した方がいいと
二郎真君から言われていた玄奘は、
『明日から天界の世話になる』と多少の嘘を交えながら
悟浄に話します。

すると、、、
ｷﾀ━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━!!
あすなろ抱き！！(≧∇≦)ﾉ彡 ﾊﾞﾝﾊﾞﾝ！
スチルもめちゃめちゃ綺麗だし、
悟浄の告白はこっぱずかしくなる位アツくて
かなり萌えましたーー！


翌日、重傷の皆を宿に預けた2人は二郎真君のもとへ。
そこで500年前の話を聞かされます。
ここからネタバレ//　500年前、天界と冥界の間に起きた戦争は
やがて地上界をも巻き込み、とりかえしのつかない惨状を生み出した。

そんな時、戦争を止める為に第3勢力
――天界・冥界それぞれの代表として同志を集め、
戦争を終えた。

この天界の第3勢力が玄奘の前世・金蝉子と悟空、悟浄、八戒、玉龍で、
金蝉子は万物をつかさどる釈迦如来の力を奪い、天冥の力を経典に封じ、
経典そのものを天竺に封印した。

金蝉子に力を奪われた天冥は戦う力がなくなり戦争は終結するが、
本来、釈迦の力は傍観者でなくてはならないもの。
戦争を止めさせる為とはいえ、釈迦から力を奪い、
戦争を終結させた事により世界の均衡が崩れてしまう。
その為、天界は経典を本来の力の持ち主である釈迦如来に戻す計画を立てる。

封印をしたのは三蔵法師なので、解放するのも
三蔵法師でなくてはならない。
その為、【三蔵法師】を見付けやすくするのに
伝承を流したのだと。　//ここまでネタバレ

そして、観音は冥界を嫌っているから経典を手に入れたら、
再び戦争を起こす気かもしれないと真君から聞き、
記憶を思い出すべく再び天竺に向かう玄奘たち。

しかし、天竺には既に観音がいます。
そして二郎真君を守りたいなら2人を殺せと
命令された木叉と悟浄が戦います。
ボロボロになりながらも玄奘を守ろうと立ち上がる悟浄に、
自分も悟浄を守りたいと願った瞬間、玄奘は
500年前の記憶を取り戻し、経典を解放します。

500年前、金蝉子に力を奪われた釈迦如来は、
観音に精神を隠し、眠りにつきます。
なので、経典は釈迦に返すという玄奘たちに、
釈迦の精神を持つ自分に渡すか、世界が滅ぶのを
見届けるしか選択肢はないのだと観音は言います。
しかし、観音の思い通りにならないよう、
経典は二郎真君に預け、釈迦如来を観音の呪縛から
解き放つ方法を探すという玄奘たち。すると観音が、

「あの子もお前達を利用しようとしているよ。
利用どころか……小聖（真君のこと）の本来の目的を知ったら
僕なんかに構っている暇はないだろうな」

と謎かけをします。
きっと、この謎かけの解明は悟空√で解けるんでしょうね(^^;)

そんな謎かけを話している時に二郎真君が現れ、
釈迦を眠りにつかせたのは金蝉子だから、
目覚めさせるのも金蝉子の魂を持つ玄奘しか出来ないと
言われ、記憶を掘り起こし、釈迦如来を目覚めさせます。
目覚めた釈迦により、観音は眠りにつきます。

そして、目覚めた釈迦如来に経典を返し、世界は救われ、
玄奘は悟浄と都で一緒に暮らし始めましたとさ。