悟空攻略感想

 
やっとこさ、大トリの悟空を終えました～～☆
他の方のネタバレサイト見てたけど、納得の出来でした(^^)
※以下、完全ネタバレです

森を歩いてたら、またもや悟空がいないことに気付く。
玄奘が探しに行ってみれば、湖の畔で寝ているのを見付ける。
すると、悟空が魘され出したので、揺り起こす玄奘。
起きた悟空と話すうちに、玄奘は悟空の過去を教えてくれと頼みます。
悟空が過去を思い出しながら、500年前の天冥戦争で斉天大聖は、
二郎真君が引き止めるのも聞かずに中立軍に加わったと話す。
その話してる最中に突如、二郎真君が天界から降りてきて加わり、
いつもの悟空と二郎真君のやりとりになります。


あぁー……
このやりとり、ネタバレで知ってると真君の言葉の裏（本当）の意味が読めて、
めちゃめちゃコワイ…((((；ﾟДﾟ))))ｶﾞｸｶﾞｸﾌﾞﾙﾌﾞﾙ
しかも、やっぱり（悟空≠斉天大聖）だから、回送中の大聖の台詞は声ナシだし、
テキストのみでも言い回しが違うし、芸が細かいな～と感心しっぱなし☆
玄奘が悟空の回想途中に思わずツッ込んでしまうのも、よく分かるわｗｗｗ


その夜、悟空が玄奘の部屋に様子を見に来て、2人で散歩へ。
そして悟空は、玄奘に『真君を信用するな』と言う。
悟空の天界時代からの友人（悟空談では、腐れ縁ｗ）の真君だから、
信用してるし、信用したいと言う玄奘。
そんな玄奘の態度を見て、急に不機嫌になる悟空。
（実際は真君へのヤキモチなんだろうけどｗｗｗ）
そして、そんな悟空の態度に玄奘も不機嫌になり、
気まずい雰囲気になってしまい、そのまま部屋へと戻る2人。
すると……


夜中に2人して抜け出して、
何をコソコソやってんのかと思えば……

なーんだ……痴話ゲンカかよ？
アホくさ……心配してソンしたわ
あー、寝よ、寝よ……



(;ﾟ3ﾟ )･;｀;ﾞ;:｀ﾌﾞｯ!!
まさかの八戒ｗｗｗ
出歯亀かよっっ！！(≧∇≦)ﾉ彡 ﾊﾞﾝﾊﾞﾝ！
うん、そういうキャラだし、ポジションだよねｗｗｗｗ


色々あったが天竺に到着し、経典を手にする玄奘。
しかし、玄奘が経典を手にしたぐらいから、
悟空の様子がおかしくなり、苦しみ出します。
そこに紅孩児が現れる。
紅孩児の炎に玉龍の水術は効かないし、
人間である八戒や悟浄も紅孩児には歯がたたない。
次々を仲間が倒され、絶体絶命って時にお約束である
玄奘が記憶を取り戻し、経典を解放し、倒れた悟空に近寄るが
悟空の姿が変化していました。


ここから500年前の真実//　天冥戦争で地上界が巻き込まれていくのが辛く感じた玄奘の前世・金蝉子は、地上界にある天竺に逃げてきたある日、自分がいつも過ごす場所で読書をしている人物と出会う。その後も2人は天竺で一緒になるも、相手は読書をし、自分も自然に身を任せ瞳を閉じて静かな時間を過ごしたので、特に会話らしい会話はしなかった。

しかし、ある日、決意した金蝉子がその人物に話しかける。
自分は戦争を止める為に天界・冥界に囚われない第3勢力を作るつもりだと、そしてそれに閻魔王であるあなたにも加わって欲しいと話す。

しかし、冥界を束ねる身である閻魔王は、金蝉子の賭けの様な作戦に乗る訳にもいかないからと誘いは断るが、金蝉子の身分や因習などに囚われない考え方は応援すると言う。

そして、その金蝉子の考え方に賛同した天界側の勢力が、
八戒の前世である、天蓬元帥
悟浄の前世である、捲簾大将
龍馬三太子、またの名が玉龍
そして、斉天大聖。

金蝉子は、師匠である釈迦如来から万物を司る力を奪い取り、天冥どちらの勢力からも力を削っていく。
しかし、釈迦の力を手に入れようと閻魔王が金蝉子を狙っていると知った斉天大聖が閻魔王の下を訪れ、戦いの末、斉天大聖は閻魔王に負け、そして魂を喰われてしまう。

そして、まだ斉天大聖との戦いの傷が癒えない閻魔王の下を金蝉子が訪ね、話し合う二人だが、目指すものが似ているようで異なり、やはり2人の考え方は相容れず平行線を辿る。そして、金蝉子は自ら閻魔王を手に掛け、天竺に向かい経典を封印した。

しかし、一命を取り留めた閻魔王は、天界に捕らわれてしまう。
斉天大聖を失った真君は、閻魔王に大聖を殺した罰だと言い、閻魔王が幸せを得るほど、人間に心を砕くほど、誰かに心を寄せるほど、苦痛を伴うように仕向け、更に自分の記憶がニセモノだと知り絶望した時の顔が見たいからと、閻魔王としての記憶を封じ、斉天大聖の記憶を真実だと思い込ませ幽閉する。　//ここまで


玄奘は長い長い夢を見る。
しかし、仲間が天竺に着かない様にしていることに気付いた玄奘は
長い夢から覚めます。


そこに真君登場。
そして悟空に真実を伝え、500年間この時を待っていたのだと真君は言う。
自分の唯一無二の友人・斉天大聖を殺し、魂まで喰った閻魔王。
憎くて、憎くて仕方ない閻魔王の口から、大聖が呼んでいた『楊漸』という
自分の呼び名を呼ぶ度に後悔し、大聖との思い出を語る度に
何度殺してしまおうかと思ったかを語る真君。


殺され、しかも魂まで食べられてしまった斉天大聖は、
輪廻転生することも叶わない。
その憎くて、憎くて仕方ない相手から、自分が復讐したから
自業自得だとは言え、自分と友人との思い出を語ったり、
2人の呼び名で呼んだりされた真君が壊れてしまうのも納得。


経典を手にした真君が、いい事を思い付いたと言い、
玄奘たちは見逃され、宿で休息をとる。
そして、一人で真君の下に行こうとする悟空に、
少し話がしたいと玄奘が提案し、湖の畔へ。
そこで悟空は真君があんな風になってしまったのも
斉天大聖を殺してしまった自分に責任があると言う悟空に玄奘は言う。
（この玄奘の台詞がめちゃめちゃイイ！！+.(*´∀`*)ﾟ+.）



あなたは、かつて閻魔王だったのでしょう
そして、斉天大聖の偽者でもあったのかもしれません

……でも、私にとっては違います
私にとって、あなたは面倒くさがりな【悟空】です
金蝉子の記憶が知っている、穏やかな閻魔王でもない
正義感の強かった、斉天大聖でもない

そのどちらでもなく……
あなたは、私がよく知っている【悟空】です
それ以外の何者でもありません


それでも、玄奘を守るため、背を向ける悟空に、
玄奘が縋りつき、告白する。
そして、照れた悟空が「もう勘違いで済ませてやらねえからな」と言い
チュースチル(*´艸`)


ｷﾀ、ｷﾀ、ｷﾀ━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━ｯ!!
この告白前の『悟空は悟空』という玄奘の台詞も
すごく良かったし、チューイベへの流れもすごく好き(*´艸`)
某巨大掲示板で悟空のチュースチルは構図が惜しいと
聞いていたので、どんなのか不安だったんですが、
全然アリっすよ！！Σd(^∀^*)
確かに真横からならもっと良かったけど、
イベへの流れが良かったから、これでも十分萌える+.(*´∀`*)ﾟ+.


その後、意識を取り戻した仲間に経緯を説明する。
転生し、500年前の記憶がない八戒や悟浄は
直ぐに『悟空は悟空だ』と言う。
転生していない玉龍に不安を抱えつつ玄奘が顔を向けると、
どこか哀しそうな瞳で「思い出しちゃったんだね」と玉龍は言う。



悟空が斉天大聖じゃないのは知ってた
僕が知っていた斉天大聖と、今の悟空は全然重ならない
別の存在だ
…閻魔王には会ったことないから、
正体は知らなかったけど
でも、悟空は自分が斉天大聖だと思ってた
周りも、そうだと言っていたから、事情があるんだろうなって

…でも、悟空は悟空だ
僕もそう思う
閻魔王でも斉天大聖でも、お師匠様に害を成すなら
僕にとっては敵だ
…でも、お前は違う
お前はお師匠様を守ろうとしている
だから……それだけで十分
仲間の悟空だ


玉龍ーーーーー！！！･ﾟ･(ﾉДT)･ﾟ･
500年前の記憶がある玉龍に、こう言ってもらえて
悟空がどんだけ救われたのか想像するだけで泣ける…(´；ω；｀)
勿論、好きな人（玄奘）や仲間たちからも『悟空は悟空』と
言ってもらえて、すごく助かったとは思いますが、
所詮は前世の時の話。
500年前の当事者から、そう言って貰えるのとは重みが違いますよね。


仲間と話しているところに木叉登場。
500年前の戦争を繰り返そうとしている真君を止めてくれと言う。
元から止めるつもりだった悟空は直ぐにうなずき、
玉龍、八戒、悟浄は冥界に行って天界と戦い、
玄奘と悟空は天竺で真君を誘き寄せる作戦をとる。

2人が天竺の封印の間に向かうと、其処には既に真君がいた。
真君とやりあうも、木叉に力の解放を断っていた悟空は、
ボロボロにやられる。
玄奘も手を出したかったが、天竺に入る前に悟空から
「悟空がやられても、口は出しても手は絶対に出すな」と
言われていたので、経典を操る隙を狙うことしか出来ない。

戦いの最中に悟空が何を言っても真君には届かない。
なので、悟空は最後の手段で閻魔王の力を解放し、
真君に懇親の一撃を与え、真君は負けを認める。

こんな反乱のようなことをしでかしたので、もう天界には戻れないと
思っている真君の下に釈迦如来が登場。

玉帝の甥で、次期玉帝確実と言われる真君なくして今の天界は回らない。
天界全体が500年間、真君が悩んできたことも知ってたし、
自体が動き出してからも止めることはしなかったので、
全員に責任があり、真君一人のせいではない。
しかし、張本人ではあるので暫く力を封印しなければならない。
その間、政務に励め、と釈迦は言う。

完全に恨みがなくなった訳ではないが、堪っていたものを吐き出した真君は、
どこか吹っ切った感じになり、「また八つ当たりに来る」と悟空に言い残し、
天界に戻った。

そして、悟空は釈迦如来に「閻魔王の力はもう要らない」と告げ、
新しい人間としての生を与えられる。

その後、冥界から戻った仲間とも合流し、
それぞれの道を進み始める。
とりあえず玄奘の故郷の寺院に向かうことにした悟空ですが、



俺、働くの向いてねえんだよな
つーか、働く気あんまなくてさ

お前の寺院で世話になるかな
ひとりくらいなら増えても平気だろ？


ちょｗｗｗｗｗｗｗ
おま、ヒモ宣言かよ！
まぁ、そんな気はしてたけどｗｗｗｗ


その後、玄奘は寺院の子供たちを世話し、
悟空は薬師として過ごしましたとさ。

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では、好きなキャラ順位発表に参ります(*^^*)

1.悟空
もう、制作側にものすごく優遇されていましたねｗ
閻魔王の悟空スチル、めちゃめちゃカッコ良かった(*´艸`)
『悟空は悟空』という玄奘の台詞も、
チューイベへの流れも好きです(*^^*)


2.玉龍
玉龍の可愛さは無限。
どの√に入っても、別れの場面では
玉龍がすごく心配になります(´･ω･｀)
ハピエンもこれから…って感じでオシイんですが、
玉龍の可愛さに免じて許す（←何様）
玉龍の感想はコチラ


3.八戒
乙女ゲームらしさでは1番です(^^)
ガンダーラで玄奘が生贄にされそうになってた時の
必死な八戒のスチルが好き(*^^*)
（玄奘は残念だったけど）
王子姿になった時の男前度にトキメキが止まらない
八戒の感想はコチラ


4.蘇芳
こちらも八戒同様、本当の姿がカッコイイ+.(*´∀`*)ﾟ+.
また、ちょっと生意気な感じも、強引なところも
非常に萌えました(*´艸`)
ただ最後の戦いがアッサリだったのと、
当て馬事件でガッカリしたので4位です(^^;)
蘇芳の感想はコチラ


5.悟浄
悟浄は見た目的には1・2位を争う位好きです(*^^*)
直ぐに顔を赤らめるところとかも可愛くて良かったんですが、
悟浄の性格上仕方がないとは言え、固い。固すぎます(^^;)
また、悟浄√の八戒が男前過ぎた…orz
悟浄の感想はコチラ



実は、悟浄イベントのスチルで1枚スチルが出てないので
ごぼうびスチルはまだ見れてません(^^;)
またこのゲーム、ＥＤリストとかもあって、それが結構スカスカなので、
また一段落したらその時見ようと思います～(^^)

総評としましては、ストーリーも共通でのコミカルなところと
√に入ってからのシリアスな部分とメリハリが効いており、
主人公の玄奘も真面目で性格に好感が持てます。
（一部、引っかかる√もありますが）

おまけもＳＳに、4コマに、攻略キャラの現代版のイラスト、
ごほうびスチルとあって◎

面白かったので、悩んでる方も買って損はしないですよ～♪